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【メダカの冬越し】ビオトープの水替え手順と冬の寒さ対策・注意点を解説!

ビオトープ

今年の猛暑を乗りきった我が家のメダカたちは、今日も元気に過ごしています。

夏が過ぎたかと思えば秋の季節になり、メダカたちの動きも冬に備えるかのように、ゆっくりとした泳ぎに変わってきました。

冬になるとメダカは「冬眠状態」に入り水底でじっと過ごすため、冬場はなるべく水替えや掃除を控え、静かに見守る必要があります。

そのため、秋から初冬にかけて行う「今年最後の大掃除と適切な水替え」が、無事に春を迎えるための大きな鍵となります。

この記事では、メダカに負担をかけない正しい水替えの手順や、100均グッズを活用した簡単な防寒対策、水槽のお引越し方法まで分かりやすく解説します。

しっかり冬支度を整えて、大切なメダカたちと一緒に暖かい春を迎えましょう!

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ビオトープの水替え頻度と基本のルール

基本的にビオトープは、蒸発して減ってしまった水槽の水を、たし水することで飼育は可能です。

私は、夏に向けた対策と、冬に向けた対策をする時期の、年に2回ほどのペースで水替えをしていますが、水替えと言っても、すべての水を替えるわけではなく、半分ほどの水を抜いての水替え程度です。

病気のメダカがでてしまったり、水槽が極度に汚れてしまったなど、すべての水を取り替える必要がある時もあります。すべての水を取り換える方法は、水槽の立ち上げの時の方法と一緒になります。

ビオトープでの飼育では、基本的には水が減ったら、足し水で大丈夫です。年に1~2回は半分程度の水替えをします。場合によっては、全部の水の取り換えも必要な時もあります。

失敗しないビオトープの排水・給水までの流れ

まず始めに、交換する水を準備します。

バケツなどの容器にカルキを抜いた水を用意し、これから水替えを行う水槽と、日当たりや温度が同じ条件になる場所に、新しく入れる水を置いておくのが理想的です。

これは新しい水が冷たすぎたり、暖かすぎたりするのを防ぐためです。

編集部
編集部

水温差によるショックを防ぐための重要なステップです!

水底の汚れから排水する

水槽の底にはフンやゴミが溜まっています。

ペットショップや100均で買える「プロホース」などの排水ホースを使い、底の濁った泥水を吸い出すように水抜きましょう。

水槽の汚れとなる、フンやゴミは沈殿しているので、水底から水を抜いていきます。

見た目では透明だった水も、水底から抜いていくと、泥水のような濁った水が抜けていきます。

この時、小さなメダカやエビなどを吸い込まないように注意しましょう。

対策としては、ホースの吸い込み口に、ガーゼなどを巻いておくと安心です!

コケは少し残すのがコツ!メダカに優しい水槽の掃除方法

これからの寒い季節、メダカたちは水底で静かに過ごす「冬眠状態」に入ります。

そのため、冬場はメダカを刺激しないよう、水替えや掃除を極力控えて静かに見守るのが基本です。

だからこそ、秋から初冬にかけて行う「今年最後の大掃除」が重要になってきます。

夏に繁殖しまくった水草や、水槽のまわりに生えたコケを取り除きます。

これからの冬に備えて、メダカたちの非常食となるようなコケなどは、少し残しておくようにしました。

あえて少しコケを残しておくことで、冬の間メダカたちが小腹を空かせた際の非常食や、憩いの場になってくれます。

水草のトリミングをしましたが、これだけの量がとれました。さぞかし窮屈だったろう・・

流木や小物類も取り除き、綺麗に洗い流します。

小物にはスネールの卵がびっしりとついていたので、ゴシゴシと洗い流していきます。

水草やコケをすっきり整えて水槽の風通しを良くし、メダカたちが快適に冬を越せる環境を整えてあげましょう!

新しい水をゆっくり注ぐ

水槽内の掃除と水草のトリミングが終わったら、さきほど準備した新しい水を入れていきますが、メダカたちにストレスのかからないように、ゆっくりと水を入れていきましょう。

また、勢いよく水を入れてしまうと水底の汚れが舞い上がってしまう恐れもあります。

新しく準備した水を小さい容器にうつし、水を入れていくことで水流を弱めることができます。

水面に板などを浮かべ、板の上にこぼすように入れていく方法もあります。

編集部
編集部

メダカたちの様子を見ながら、丁寧な水替えを心がけましょう!

水替えと掃除が完了!すっきり綺麗な環境で冬越しへ

水替えと水槽内の掃除、そして水草のトリミングが無事に完了しました!

ついでに水槽の周りに生えていた雑草も抜いておくことで、全体的にすっきりと整った印象になります。

これからの時期、水温が下がるにつれてメダカたちは冬眠に入ります。

冬の間はメダカたちを余計に刺激しないよう、触ったり過度にお世話をしたりせず、静かに見守るのが鉄則です。

綺麗になった環境で、無事に冬を乗り越えてほしいものです。

編集部
編集部

ピカピカになった快適な環境で、メダカたちが無事に厳しい冬を乗り越えてくれることを祈りましょう。

本格的な寒さが来る前に!ビオトープの冬越し対策

メダカたちは長い冬を、どのように過ごすのでしょうか?

冬のメダカは冬眠状態に入り、水面が凍った状態でも水底が凍っていなければ、水底で静かに冬を過ごします。

しかしこれも自然の厳しさか、すべてのメダカが無事に冬を越せるとは限りません。

弱い生態や稚魚たちは力尽きてしまうこともあるので、室内まで移すことのできる容器ならば、冬の間だけでも室内に移すことも冬の対策の1つです。

冬の間はアクアリウムで過ごそう!

我が家のもう1つのビオトープ「トロ船の容器」は室内に移動することは無理なので、冬に向けた準備が必要になります。

冬前の準備は掃除から!快適な冬越し環境づくり

まずは掃除からですが、かなりのドロドロ状態。

道具を使って取り除く方法もありますが、手で取った方が早いくらいの量です。

水草のトリミングを行い、半分ほどの水を抜き新しい水を入れていきます。

冷たい風や雪からメダカを守る!すだれアーチの設置手順

冬場の冷たい北風や雪、舞い落ちる落ち葉は、水温の急激な低下や水質悪化を引き起こす原因になります。

そこでおすすめなのが、100均で手に入る資材を使った「すだれ」の設置です。

トロ船の両はじに開いている穴に、100均で購入した園芸用の半円の棒を差し込み、アーチ状に設置します。

アーチ状に設置した棒に、すだれを被せ完成です。

すだれで覆うことで冷たい風や雪をしのぎ、水温の低下を防ぎます。また強い北風によって、舞い落ちてくる落ち葉などのゴミが入り込まないような対策にもなります。

アーチの高さや角度を変え、日中は太陽の光が入り込むように、夜は風が吹き込まないように調節することも可能です。

3月の暖かい春の訪れが、メダカたちの冬眠の目覚めとなります。

メダカたちが活発になり、水面に出始める、すべてのメダカたちが元気に泳ぎまわる姿を、早く見たいものです。

劣化や割れに注意!冬越し前の容器チェック

冬越しの準備を始める際は、水替えや掃除だけでなく、飼育容器自体の状態も忘れずにチェックしておきましょう。

長年外で使用しているプラスチック製の容器などは、日光(紫外線)や雨風によって経年劣化が進み、少し触れただけでもボロボロと崩れてしまうことがあります。

もし真冬に容器が割れて水が漏れてしまうと、中のメダカたちが全滅してしまうリスクがあるため、ダメージが見られる場合は本格的な寒さが来る前に新しい容器へお引越し(リセット)させてあげましょう。

冬支度のついでに、メダカたちを新しい容器への移し替えをしていきたいと思います。

メダカやエビの一時避難

まずはメダカたちを、一時的に別の容器へと移動します。

メダカの移動は、網ですくい簡単でできましたが、問題は大量に繁殖した「ミナミヌマエビ」の稚魚たちです・・

逃げる小さなエビや稚魚は、見落とさないよう慎重にすくい出しましょう。

底床・レイアウト素材の洗い流しと再利用

低床に使っていた園芸用の赤玉は、まだ使えそうなので軽く洗い流し、再利用しました。

同じく流木や小物類も洗い流していきます。

新しい容器の準備と水合わせ

今回は黒い容器を使用します。

これまで使っていた容器より、どこか高級感がありますがホームセンターにて1000円くらいで購入できます。

軽く容器を洗い流してから使用します。

新しい容器に洗い流した赤玉や流木などをセットし、カルキを抜いた新しい水を半分ほど入れていきます。

もう半分は、別の容器にメダカを一時的に移していた水を入れていき、水質の急激な変化を防ぎます。

準備が整ったら、メダカたちを優しく新しい容器へ移して完了です。

黒色の容器を選ぶと全体的に締まった印象になり、太陽光を吸収して保温力を高める効果も期待できます。

万全な状態で冬を迎えられるよう、早めの入れ替えをしておきましょう!

この容器には「ダルマメダカ」住んでいますが、ダルマメダカのような品種改良されたメダカは、越冬が難しいと言われています。

すべてのメダカが無事に越冬できるように願いたいと思います。

ビオトープの冬越しのポイント

ビオトープの冬越し準備と水替えについて解説してきました。

最後にもう一度、大切なポイントをおさらいしましょう。

冬支度のポイント
  • 水替えと大掃除は秋〜初冬のうちに終わらせる。
  • 冬場は無理に水替えをせず、足し水程度にとどめて静かに見守る。
  • すだれなどを活用し、冷たい風やゴミの侵入を防ぐ。
  • 劣化や破損がある容器は、本格的な寒さが来る前にお引越しをする。

冬の間、水底で静かに過ごすメダカたちの姿が見えなくなるのは少し寂しい季節でもあります。

しかし、しっかり冬支度を整えてあげれば、寒さに耐え抜いたメダカたちが春にはまた元気に泳ぎ回る姿を見せてくれます。

しっかり冬支度をして、元気に春を迎えよう!

こちらのビオトープも、すだれで覆い冬支度の完了です。

これから春を向かえる数か月間は、蒸発した水分の足し水と、少量のエサやりだけとなります。

水底で冬眠をしメダカたちの姿が見えなくなる、これからの時期は飼育する方にとって、少し淋しい季節となりますね。

たくましく冬を乗り越えようとするメダカたちを温かく見守りながら、暖かい春の訪れを楽しみに待ちましょう!

冬の間は小さなアクアリウムで過ごそう!

ビオトープを作ってみよう!

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