【一之瀬キャンプ】星空満点のキャンプ・乗鞍一之瀬キャンプ場

キャンプ

[一之瀬キャンプ場]
2013.8.13
乗鞍岳下山の後は
一之瀬キャンプ場で星空キャンプ

これまでは、登山での遠征先の宿泊方法として車中泊をしてきましたが、知り合いにもらったテントのセットをきっかけに始めたキャンプ。初めてのキャンプは、4月の朝霧高原でのキャンプでした。
大荒れの天候と寒さで、苦行以外の何物でもなかったキャンプデビュー。

もうキャンプなんか、するもんかっ!

と思ったものです。

そんなキャンプデビューを払拭しようと、今回選んだキャンプ場は乗鞍高原一の瀬キャンプ場です。

乗鞍高原一の瀬キャンプ場

長野県松本市。乗鞍高原一の瀬園地内にある、原生林や池、湿地帯などの自然に恵まれた、高原のキャンプ場。
自称「日本一不便なキャンプ場」と言われているように、駐車場からキャンプサイトまで徒歩で20分ほどかかります。便の悪さはあるものの、夜になれば満天の星空が輝き、家族でも楽しめるキャンプ場です。

2017年をもってキャンプ場は廃止となっています。

アクセス情報

長野自動車道・松本ICより60分

座望庵に無料駐車場あり

座望庵駐車場より徒歩20分

おすすめポイント

自然に囲まれた高原のキャンプ場

満天の星空を満喫できる

設備が充実しており家族でも楽しめる

キャンプ場までの道のり

乗鞍観光センター
乗鞍岳登山も無事に終わり、乗鞍観光センターへ戻ってきました。
キャンプ場のチェックインの時間が迫っているため、休むヒマなく本日の宿泊先、一の瀬キャンプ場へと向かいます。

座望庵駐車場
乗鞍観光センターから車で5分ほどのところにある、座望庵駐車場に到着。

この駐車場から1.5kmほど歩いた場所に一の瀬キャンプ場はあり、時間にしたら20分ほど歩くようです・・

キャンプデビューの嫌な思い出を払拭しようと思い、ここまで足を運んできましたが、選んだキャンプ場が「日本一不便なキャンプ場」と呼ばれる所でした・・

でもキャンプって不便な生活を経験する場所でしょ?

開き直ってポジティブな会話をしながらキャンプ場へと歩いていきます。

キャンプ場までの道のりは、木道の遊歩道から始まり、舗装されたアスファルトの道が続きます。
しかしリアカーなどの貸し出しはしていないので、キャンプ道具を背負っての道のりです・・

乗鞍岳登山後の、この重労働には写真には写らない辛さがあります。

所々に見える、白樺などの明るい木々に癒されますが、一度に運びきれなかったキャンプ道具を、もう一度ピストンして、また運ぶのかと思うと白樺の木々もセピア色に見えてしまいます。

キャンプ場開始!

一の瀬キャンプ場
キャンプ道具をかかえ、ダラダラ歩くこと30分、一の瀬キャンプ場に到着。

管理棟にはジュースやビールの自販機があり、トイレ、炊事場も完備されたキャンプ場です。

芝生サイト料 1500円
管理費 1人  400円

管理棟にてチェックインを済ませ、テントの設営を完了しましたが、また駐車場へ戻り、残りのキャンプ道具を運ぶというミッションが控えています。

もう一度、駐車場に戻り、今日2回目の重労働。
やはり、白樺の明るい木々もセピア色に見え、川のせせらぎも雑音にしか聞こえなくなってきた。

2回目のミッションも終わり、やっと落ち着くことができました。
駐車場から20分という距離は、もちろん車の音など聞こえず、緑に囲まれた、静かで落ち着いた場所です。
耳を澄ませば、川のせせらぎも聞こえてきます。日本一不便なキャンプ場と言われているようですが、よく言えば穴場スポット的なところだと感じます。

ただし、キャンプ道具などを運ぶキャリーは持って行きましょう。

乗鞍岳登山後の疲労感と、キャンプ道具運びの重労働で汗だくになった体を癒すため、再び駐車場に戻り、温泉に行くこととなりました。

いったい、何回ピストンすればいいのだろうか・・

乗鞍高原「湯けむり館」

乗鞍高原「湯けむり館」
乗鞍観光センターの向かいに温泉があったことを思い出し「湯けむり館」へ到着。

乳白色の硫黄温泉で、乗鞍岳を眺望できる露天風呂もあります。併設されているレストランも夜9時まで営業しています。温泉にて疲れを癒し、一の瀬キャンプ場へ戻ります。

入浴料
大人 720円 小人 300円

駐車場からキャンプ場までの道のりは、もう真っ暗です。しかし日中、何往復もした自分たちは、目をつっむたって進めます。

夕飯を作る気力と体力もなく、簡単というか雑な今夜の夕食です。
近くにいるキャンパーたちの、バーベキューの匂いをおかずに、夕食をいただきます。

ふと夜空を見上げると、満天の星空が輝いていました。この星空を見ていると、決して日本一不便なキャンプ場ではなく、最高のキャンプ場だと感じることができます!

早朝に起床し、すがすがし1日を迎えます。周辺のキャンパーたちは朝食の準備をしていましたが、食事に時間をかけたくない自分たちは、昨夜に続き、簡単というか雑な朝食をとります。
簡単な食事だって、自然の真ん中で食べる食事は、格別です!

朝食をすませ、あたりを探索してみます。
小さな川には、澄んだ水が優しく流れ、小魚たちも泳いでいます。新緑が朝日に輝き、清々しい風の吹く中の、早朝の散歩は贅沢な時間の過ごし方です。

ただ、またこの道を「キャンプ道具を背負って帰るのか・・」と想う雑念は、ぬぐい切れません。

子どもたちが網を持ち、小魚を採っている姿を見て、自分も川の中に入ってみたけど、すごく冷たく1分も持たなかったです。
「やっぱり子どもは元気だなぁ~」って感心していると。

子どもたちは、ちゃっかり釣り用の長靴を履いていました・

ちくしょ~!

再びテントサイトへ戻り、テントを撤収。そしてお決まりの重労働ピストン。
あれだけ嫌気のさしていた道のりも、これで最後かと思うと、どこか寂しく感じます。

白骨温泉「泡の湯」

白骨温泉「泡の湯」
そして次に向かったのは、白骨温泉です。一の瀬キャンプ場から30分ほどの場所にあります。山の合間にある温泉郷は、まさに秘湯といった感じです。

白骨温泉

乗鞍岳の東側山腹から湧き出ています。湧き出しの時は無色透明ですが、空気に触れ時間が経つと白くなるという現象が起こります。これが独特の「乳白色の湯」として古来より親しまれています。白濁の湯に木の枝が落ち、白く染まった枝が骨のようだったことから白骨の名がついたと言われています。

たくさんある日帰り温泉の中から選んだのは、豪快な露天風呂が自慢の白骨温泉「泡の湯」です。
露天風呂には「大野天風呂」と呼ばれる混浴風呂があります。

男湯と女湯に、それぞれ混浴場に続く入り口があり、長い通路を抜けると、広々とした混浴風呂に出ます。
青みのかかった白濁湯なので、お湯の中まで見えることはありませんでした。大自然を見ながら温泉につかり、2日間の旅の疲れを癒し、今回の旅は終了しました。

キャンプを終えて

1日目は乗鞍岳登山、2日目は一の瀬キャンプ場にてキャンプ。最後のしめは白骨温泉という、贅沢な旅となりました。

一の瀬キャンプ場は、多少の不便はあると思いますが、この不便を承知で、また行きたいと思うリピーターも多いのは納得です。乗鞍高原付近には、大自然あり温泉ありと、都会では味わうことのない、有意義な時間を過ごすことができました。

\この記事を書いた人/
SAYATO

管理人のSAYATO(サヤト)です。

東京での10年間の生活を経て、千葉県の南房総にUターンしてきた2児の父親です。

自然に囲まれた環境から、アウトドア活動に魅了され、家族を巻き込んでの登山・キャンプなどを楽しんでいます!

日本バーベキュー協会バーベキューインストラクター初級。

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