人生をアクティブに過ごすためのアウトドア情報をお届けするブログ

【筑波山】関東が誇る日本百名山・筑波山登山

2019/08/18
 
この記事を書いている人 - WRITER -
SAYATO
管理人のSAYATO(サヤト)です。 東京での10年間の生活を経て、千葉県の南房総にUターンしてきた2児の父親です。 自然に囲まれた環境から、アウトドア活動に魅了され、家族を巻き込んでの登山・キャンプなどを楽しんでいます!

[筑波山]北関東
2013.7.22
真夏の日本百名山を行く!
筑波山登山

世間では9連休となるゴールデンウィークに突入しました。自分には9連休なんて夢のまた夢ですが、世間の浮かれた気分に、少しでも乗っかりたい気持ちもあります。

今では誰でも使っている「ゴールデンウィーク」という呼び方。これは映画業界が作った造語ということをご存じでしょうか。
5月の連休は、正月やお盆の時期よりも、興行収入が良かったため、ゴールデンウィークと名付け、さらなる集客を狙ったものと言われています。

会社の先輩いわく「ゴールデンウィーク」とは、アメリカで起きた「ゴールドラッシュ」が由来だそうです。

会社なんか休んで、金脈を探しに行こうぜ!!

みたいな感じで、長い期間、仕事を休むことから「ゴールデンウィーク」になったとドヤ顔で言っていました。

今思えば、フェイクなニュースをつかまされた気分で、悔しくて夜も眠れません。

そんな寝不足の中、今回の選んだ山は筑波山。日本百名山4座目の登山となります。ついでに「金脈」でも探して、一生ゴールデンウィークを過ごしてやろうという計画です。

筑波山

筑波山は、標高877mで富士山と対比して「西の富士、東の筑波」と称されています。
日本百名山、日本百景の1つとされていますが、百名山の中では最も標高が低い山です。
独立峰にも見えますが、西側の男体山と東側の女体山で連なる双耳峰の山であります。

アクセス情報

常磐自動車道「土浦北IC」より40分

つつじが丘有料駐車場あり

おすすめポイント

百名山の中でも標高が低く、気軽に楽しめる

ケーブルカー・ロープウェイを利用し山頂を目指せる

山頂からは関東平野が一望できる

登山口までの道のり

今回の筑波山は、仕事終わりである夜10時に出発という、遅い旅の始まりとなりました。これまで山梨県や長野県への登山が多かったので、中央自動車道の利用ばかりでしたが、茨城方面へ向かう常磐自動車道は初めて通る高速道路です。

守谷サービスエリアにて休憩です。もちろん、このサービスエリアも初めて利用します。
各地にあるサービスエリアは、その地域の名産が食べれるので、登山前の楽しみの1つとなっています。

茨城県といえば「納豆」です。納豆をトッピングしたラーメン。味がまろやかになって美味しかったです。

本日の宿泊場所「つくばyouワールド」
広大な敷地に、未来的な建物が特徴です。24時間利用可能なお風呂をはじめ、ゲームセンターや映画館もあるエンターテイメントな施設です。茨城県に、こんな施設があるなんて千葉県民としては、ちょっとジェラシーです。

ここでお風呂に入り仮眠室にて仮眠します。仮眠室には必ずいます。
いびきのうるさい人が・・

子どもの頃、急な親戚の葬式があったため、家族で健康ランドで仮眠することとなりました。
その時、大部屋の暗闇の仮眠室から

やめろ!ふざけるな!

と大声が聞こえてきました。うちの父親の声でした。

翌朝、父親に聞いてみると

となりの親父が触ってきたんだよ

たまにいるみたいですが、ここの仮眠室では、何事もなく快適に眠れました。

6:00起床。朝風呂に入り出発です。

向かう途中、筑波山が見えましたが、残念ながら山頂までは見えませんでした。

つつじが丘駐車場

つつじが丘駐車場
今回は、つつじが丘からおたつ石コースでの登山となります。

つつじが丘駐車所に着き、まず目につくのが観光客を迎えるにしては態度の悪いカエルのオブジェ。

ミッドセンチュリー的なカラフルな色使いに、目がチカチカしてしまいます。
ごちゃごちゃした感じが、なんとも言えない魅力の「ガマランド」というテーマパーク。

態度のでかいカエルのオブジェの正体は「ガマ大明神」
このあたりは「ガマの油売り」で有名なようです。他にもカエルの置物がたくさんありました。

ロープウェイ乗り場もあり、これをを利用すれば、6分ほどで山頂まで行くことができます。

天気も良く、絶好の登山日和です。

久しぶりの晴天での登山に、テンションは最高潮!準備運動に腹筋は必要ないと思いますが・・
平日だったため「空いてるなぁ」と思っていたら、観光バスが次々と入ってきたのです。

観光バスから降りてきたのは、可愛らしい子どもたちでした!今日は遠足の日だったようです。
子どもたちは「えい!えい!おー!」と元気よく声を出していました。

登山開始!

自分たちも、子どもたちに負けんとばかりに、気合を入れて登山開始です!
おたつ石コースの標高差は350mほどになり、山頂までは1時間半ほどの道のりとなります。

登山のはじまりは、整備された階段が続きます。階段って地味に疲れます。

ロープウェイが頭上を通り過ぎていきます。あれに乗れば6分で山頂に着くのか・・と指をくわえながら見ています。

しかし子どもたちもロープウェイを使わず頑張っています!

整備された階段から、木々におおわれ少しずつ岩場も見えてきます。

子どもたちの遠足渋滞が発生しているため、遊んでいます。

体より大きな岩場も出てきて、だんだんと険しい道となってきました。
子どもたちは大丈夫かな?心配になってしまいます。

女体山までは、あと800m。

ここ筑波山は、数々の奇石・怪石が見れることでも有名です。
まず見えてきたのが「弁慶七戻り」という岩です。この今にも落ちてきそうな大きな岩に、弁慶もビビッてしまい戻ってしまったといわれています。

「弁慶の泣き所」「弁慶七戻り」

弁慶って弱点多くない・・

別の角度から見ても、たしかに今にも落ちてきそうな迫力です。

修験の行の行場の1つ「母の胎内くぐり」
この岩をくぐり抜けることで、生まれた姿に立ち返れることを意味しています。

白雲橋コース合流点

白雲橋コースの合流点まで来れば、あと600mほどで筑波山の最高峰である、女体山山頂です。

すべての岩を紹介しきれませんが「陰陽岩」「国割り岩」「北斗岩」と数々の奇石・怪石スポットが点在していて、飽きることのない道のりが続きます。

思わず見上げてしまうほどの、巨大な岩も出てきます。

最後の山頂直下を登り切れば、山頂までもうすぐです。

女体山山頂!

女体山山頂
標高877m
山頂までの道のりは、奇石などを見ながらのコースなので飽きることなく楽しめます。

山頂からは、関東平野が一望できます。

女体山側から見た、次の目的地である男体山です。

まずは、女体山と男体山の中間地点である、御幸ヶ原へ向かいます。

御幸ヶ原へ向かうコースにも奇石が現れます。
このカエルに似た「ガマ石」の口に向かって石を投げ、口の中に乗っかると、願い事が叶うようです。

そこには遠足の園児たちの行列ができていましたが、大の大人が一緒に並び、順番待ちをしているのは、自然の中ではアリなのだ。
そして後ろに、園児たちの順番待ちの行列ができていようと、ガマの口に石が入るまで、大の大人が投げ続けるのも、自然の中では、それはそれでアリなのだ。

御幸ヶ原

御幸ヶ原
突如、現れる開けた場所には、ケーブルカー乗り場をはじめ、たくさんのお土産屋さんが立ち並んでいます。

ここで山バッチの購入と思ったら、財布を車に忘れてきたみたい・・
ザックのポケットにあった2800円で何とか山バッジを購入できました。

ほんとはビールとか飲みたかったけど、帰りのロープウェイの料金を残しておかなければいけません。

ビールは下山まで我慢し、男体山へ向かいます。

男体山までの道も整備され、比較的歩きやすい遊歩道となっています。

山頂付近は岩場となっています。

男体山山頂!

男体山山頂
標高871m
ここからは展望はありません。御幸ヶ原に戻ります。

御幸ヶ原まで戻り「かき氷」を食べ休憩です。

下山開始!

しかしこの日は暑かった。早く来ないかなぁ。

帰りのロープウェイからも関東平野が一望できました。このロープウェイを使えば、6分ほどで下山できます。
「俺の1時間半を返せっ!」と愚痴ってるおじさんがいて、思わず失笑。

無事に「つつじが丘駐車場」に到着です。

そして下山後も気になる、ゴチャゴチャした感じ。
ロープウェイを使い早めに下山したのは、茨城県のもう一つの観光地である「霞ヶ浦」に向かうためです。

霞ヶ浦

霞ヶ浦のほとりには、水車や風車がありました。
日本風であり、西洋風でもあります。

木道を歩いていると、池にはスイレンの花が、涼しげに咲いています。

スイレンの花を撮影している人たちがいたけど、はしゃいでいた僕たちは、きっと邪魔だったはず・・

木道を歩き続けたのですが、霞ヶ浦にはたどり着けませんでした。
何しに来たのやら・・

登山を終えて

都心からも近く、いつでも行ける山だと思い、避けてきた筑波山でしたが、僕たちの暮らす「関東平野」が一望できた時には、とても感動的でした。

そして麓から見る筑波山にも力強さを感じ、東日本大震災で被災された、この地域の人々も力強い筑波山から、たくさんの力をもらったと思います。

この夏は「東の富士」の名にふさわしい筑波山から、力をもらってはいかがですか?

山バッジ

 

ピッケルを持ったカエルのデザインが可愛らし山バッジ。
金色で書かれた筑波山の文字が、日本百名山の品格をあらわしているように感じました。

この記事を書いている人 - WRITER -
SAYATO
管理人のSAYATO(サヤト)です。 東京での10年間の生活を経て、千葉県の南房総にUターンしてきた2児の父親です。 自然に囲まれた環境から、アウトドア活動に魅了され、家族を巻き込んでの登山・キャンプなどを楽しんでいます!

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 『Outdoor☆Boogie』 , 2018 All Rights Reserved.