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夜釣りで釣果をあげるための5つの必須テクニック!

釣り

初心者が夜釣りを楽しむための必須ポイント

夜釣りは、思わぬ大物が足元まで寄ってくる魅力的な時間帯です。今回は夜釣りで魚を釣るための効果的なテクニックをいくつかご紹介します。

日中とは異なる夜の環境を理解し、安全に注意しながら夜釣りを楽しみましょう!

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夜に狙える魚種

昼間には鳥などの外敵から身を隠すため、岩陰や深場に隠れている魚も、夜になると浅場や岸際までエサを求めて寄ってきます。また夜釣りで釣れる魚は、季節によって顔ぶれが変わります。

メバル

冬から春にかけてがトップシーズンです。夜行性で暗い水中でも、わずかな光を集めて獲物を見つけるために目が大きく発達しています。夜になるとエサを求めて海面近くまで浮いてくるため、夜釣りが圧倒的に有利です。

アジ

夜のアジ釣りは、日中よりも大型が期待できます。群れに当たれば何匹も釣れるので魅力的なターゲットです。冬には20cmを超える脂の乗った大きなアジが回遊してきます。

カサゴ・ソイなどの根魚

低水温に強く、一年中釣れる心強い味方です。夜は岩陰から出てきて活動的になります。食べても非常に美味しい「高級魚」の一種です。

アナゴ

夜行性の代表格です。見た目は少しグロテスクですが、食べると絶品なので人気のある魚種です。

ゴンズイ

ゴンズイは夜行性で、夜になると足元まで群れで寄ってきます。毒針があるので、フィッシュグリップやプライヤーを使い、魚体に触れずに針を外して下さい。

まずはポイント選び

夜釣りに最適なポイントとしては、明かりと障害物が重要となります。初心者の方でも狙いやすいポイントの共通点をまとめました。

常夜灯や街灯の明かりがある場所

明かりはプランクトンや小魚を集め、その小魚を捕食する大型の魚も集まってきます。明暗の境目は特に狙い目です。

明るい場所から暗い場所にルアーや仕掛けを通すと、魚が食いつきやすいと言われています。アジ、サバ、メバルなどを狙うサビキ釣りやルアー釣りに適しています。

障害物の周り

ブロック、テトラポット、岩礁帯などは魚の隠れ家となり、カサゴやメバルなどの根魚を狙う絶好のポイントです。

ただし、夜間のテトラポッドの移動は危険なので、足場の良い場所から狙いましょう。

潮通しの良い、角や先端

潮がぶつかる堤防の角や先端は、常に新しい水と餌が運ばれてくるため、回遊魚の通り道になります。また水が動くことで空気中の酸素が取り込まれやすく、魚の活性が高まります。

河口付近

淡水と海水が混ざり合う場所は栄養が豊富なため魚の集まりやすい場所となります。ターゲットとしては、アナゴやウナギ、シーバス、クロダイです。

事前の下見が重要

安全確保と釣果アップのため、日中にポイントの下見をして、足元の段差や隠れ岩、潮流、おおよその水深を確認しておくと良いでしょう。

特に初心者の方は、行き慣れた釣り場から夜釣りを始めてみると安心です。

時間と潮の動き

魚には「時合い」と呼ばれる、動きが活発になりエサをたくさん食べるゴールデンタイムがあり、地合いに当たると初心者でも入れ食いになることもあります。この地合いは太陽の動きや潮の動きなどの要因があります。

マズメ時を逃さない

太陽が昇る、または沈む前後の「光が変化するタイミング」は魚の警戒心が薄れ、最も釣れやすい時間です。

魚の生物学的な本能と、海の中の食物連鎖が一気に加速するタイミングなので、マヅメ時を逃さないようにしましょう。

マズメのゴールデンタイムは、わずか短くて15分〜長くても1時間程度と非常に短いです。その時間にどれだけ効率よく竿を出せるかが勝負です。

潮の動きを意識する

満潮から下げ潮に入るタイミング、または干潮から上げ潮に移るタイミングは、魚が活発になりやすいです。

釣行前に潮汐表(タイドグラフ)で確認しましょう。特に冬は、深夜から明け方にかけて潮の干満差が大きくなりやすい傾向があります。

「潮が動く=海水がかき混ぜられる」ことでプランクトンが流され、魚の捕食スイッチが入ります。

仕掛けとアピール

夜釣りは視界が悪いため、「光るパーツ」を活用した仕掛けを使うのが鉄則です。魚にエサの存在を知らせるだけでなく、釣り人からも仕掛けの位置が分かるようになります。

光り物を使う

夜は魚の視覚が効きにくくなるため、ケミホタルや電気ウキ、グロー素材のルアーやワームが有効です。光で魚にアピールし、仕掛けの位置も把握しやすくなります。

集魚灯を釣り座から少し離れた場所に設置し、人工的にベイトフィッシュを集めて「エサ場」を作るのも効果的です。

集魚灯の使用は都道府県のルールによって制限されている地域もありますので、確認が必要です。

太めの仕掛けを使ってみる

夜は魚の警戒心が薄れるため、日中よりも太い道糸やハリスを使っても食いつきやすい傾向があります。これにより、大物が掛かった際や根ズレでのラインブレイクのリスクを減らせます。

タナを探る

電気ウキなどを使って、アタリがなければウキ下(タナ)を深くしたり浅くしたりして、魚のいる層を探りましょう。魚種や季節によって適切なタナは変わります。

エサと誘い方

夜釣りでは、魚は「視覚」よりも「臭い」や「動き」を頼りにエサを探しています。そのため、エサ選びと誘い方も夜釣り専用の工夫が必要です。

エサの選択

オキアミ、エビ、キビナゴなど、複数の種類を用意しておくと、魚の反応に応じて変えることができ有利です。

アオイソメは体が光る物質を含んでおり、暗い海中でうっすら発光します。激しく動くため「動き」で魚に気づかせるので、おすすめです。

夜は魚がエサを見つけにくいため、イソメなら1匹掛け、切り身なら少し長めにカットして「見つけやすさ」も考慮してみましょう。

夜釣りでは「エサの鮮度」が非常に重要です。特に切り身などは、臭いが薄れたらこまめに交換しましょう。

誘い方のポイント

ルアーで狙う場合、常夜灯などの明暗の境目を重点的に攻めるのが基本です。

タチウオ狙いなどは、着底後の小刻みなシャクリとテンションフォールを組み合わせるなど、緩急をつけた誘いが有効です。

根魚狙いの胴突き仕掛けなどでは、オモリが底に着いた状態で竿先をゆっくり上下に動かす「誘い」を入れると、エサが漂って効果的です。

安全対策が重要

夜釣りで最も重要なのは安全の確保です。ライフジャケットを必ず着用する。

ヘッドライトとランタンを用意し、常に足元を照らせるようにするなど、安全の確保を第一に考えます。

明るいうちに下見をする

初めての場所は、必ず明るい時間帯に「足場の段差」「海面までの高さ」「障害物」を確認しておきましょう。

家族や友人に伝える

単独釣行を避け、可能であれば複数人で行く。

「いつ、どこへ行き、何時に帰るか」を家族や友人に伝えてましょう。万が一の際の初動が早まります。

気象情報の確認

夜間は波の高さや天候の変化に気づきにくいです。少しでも海が荒れる予報なら中止する勇気を持ちましょう。

危険な場所に近寄らない

夜のテトラ帯や足場の悪い磯は非常に危険です。特に初心者のうちは、常夜灯があり足場が平坦な堤防を選んでください。

夜釣りのマナー

夜釣りは昼間以上に周囲への配慮が必要になります。暗闇の中では小さなトラブルが大きな事故や苦情に繋がりやすいためマナーを守りましょう。

照明の取り扱い

水面を照らさないことはマナーの1つです。魚が警戒して逃げてしまうため、他の釣り人にとって最大の迷惑行為となります。

仕掛けを作る際は海に背を向けてライトを使いましょう。

音や騒音への配慮

仲間との会話も、夜間は小声で話すのがマナーです。堤防の上でバタバタ走ったり、クーラーボックスを大きな音で置いたりしないよう注意してください。

釣り場での挨拶も忘れずに

暗闇で突然現れると相手も驚きます。先行者がいる場合は少し離れた場所から「こんばんは、隣に入ってもいいですか?」と声をかけると、お互い気持ちよく釣りができます。

夜釣りテクニックまとめ

夜の海辺や川辺で過ごす時間は、昼間とは全く違う幻想的な景色を楽しめる特別なひとときですね。釣果はもちろんですが、「景色を楽しむ」ことも夜釣りにしか味わえない醍醐味です!

そして夜釣りでは「事前の準備」が大切になります。安全に釣りを楽しむため、少しでも釣果をあげるために、基本的なマナーを知り、必要なアイテムをそろえて快適な夜釣りを楽しみましょう!

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