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【アクアリウム】ダイソーのソイルをアクアリウム作成に使ってみる!

ビオトープ

らくらくソイルの使用感を徹底レビュー!

ダイソーのアクアリウム商品は、小型水槽のセットアップやメンテナンスグッズを中心に多彩なラインナップを誇っています。

コストを抑えてアクアリウムを手軽に始めたい初心者の方や、消耗品・サブ用品を探している方には特に人気があります。

今回はダイソーのアクアリウム商品の中からアクアリウムの底床材として使用するソイルのご紹介となります。

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ソイルとは

「ソイル」とは天然の土を原料とし、粒状に焼き固めてアクアリウム用に加工した底床材のことです。

通常の砂利や砂とは異なり、水草育成や特定の生体の飼育において、非常に重要な役割を果たします。

ソイルの種類

ソイルには、含まれる成分や粒の大きさ、その機能によって大きく2種類に分けられます。

栄養系ソイル

水草の成長に必要な養分を豊富に含むタイプがあります。 水草を本格的に育てたい、水草水槽や水草レイアウト水槽に最適です。

注意点としてはセット初期に養分が水中に溶け出すことで、一時的に水が濁ったり、コケが発生しやすくなったりすることがあります。

吸着系ソイル

水中の有害物質やアンモニアなどの不純物を吸着する能力が高いタイプ。養分は控えめか、ほとんど含まれていません。 シュリンプなどの水質の変化に敏感なエビの飼育や、コケの発生を抑えたい水槽に利用されます。

注意点として水草を育てる場合は、別途、液肥や固形肥料で養分を補給する必要があります。

ソイルの役割

アクアリウムにおけるソイルは、天然の土を粒状に焼き固めた底床材で、水槽内の環境を担う重要な役割を持っています。

水草の育成のサポート

水草の成長に必要な栄養分を含んでおり、水草の根から効率よく養分を吸収できるようにします。また粒が柔らかく、水草がしっかりと根を張りやすい環境を作ります。

肥料分を吸着・保持する力があり、水草が長期間にわたって安定して養分を利用できます。

水質の調整

多くのソイルは、水中のカルシウムやマグネシウムなどの硬度成分を吸着し、水質を水草や多くの熱帯魚が好む弱酸性の軟水に傾ける作用があります。

水質の浄化作用として、水中のアンモニアや亜硝酸、流木から出る色素などの有害物質や不純物を吸着し、水の透明度を保ち、水質の安定に役立ちます。

バクテリアの住処

粒の表面に小さな穴がたくさんあるため、ろ過バクテリアの繁殖に適した住処となり、生物ろ過を促進して水質を安定させます。

ソイルのデメリット

ソイルは水草の育成や水質調整に優れていますが、注意点も理解した上で定期的なメンテナンスや交換を計画的に行う必要があります。

ソイルには寿命がある

使用を続けるうちに粒が崩れたり、含まれていた栄養分が減少したりするため、一般的に1年~2年程度で交換が必要になります。

ソイルとは対照的に砂利や小石を底床材として使用する場合には長期的に使用できるメリットがあります。

コケの発生リスク

栄養が豊富な栄養系ソイルは、立ち上げ初期に栄養過多になりやすく、その栄養を利用してコケが増えるリスクがあります。

粒が崩れやすい

底に潜るタイプの魚の飼育には向かない場合があります。またレイアウト変更などで頻繁にソイルを掘り返すと粒が崩れて水が濁る原因になります。

ダイソーらくらくソイルとは

ダイソーから発売されている「淡水魚用低床材」です。

商品名は「らくらくソイル」で税込み110円となっています。パッケージには「金魚やメダカの飼育に!」と記載があります。

らくらくソイルの詳細

品名淡水魚用低床材
原産国日本
内容量0.32L
サイズ12cm×19cm×5cm

日本製の商品なので安心感があります。パッケージ裏側の注意書きには「アルカリ性水質を好む熱帯魚及び海水魚には使用しないで下さい」とあります。

またパッケージの案内には「水中の有害物質を吸着し、水をきれいに保ちます」とあるので、吸着系のソイルに近い感じです。

らくらくソイルを開封

パッケージから開けてみると、ソイルの内容量が0.32Lのため、少なさを感じます。一般的な水槽(30cmキューブなど)では、何袋も必要になり、かえって割高になってしまいます。

水槽の大きさや用途によって使い分けて購入した方が良いと思います。

粒の大きさは、まばらですが、しっかりとした硬さのある粒なので、少し触ったくらいでは型崩れなどはしない感じです。

また匂いなどはなく、粘り気も少ないため、水槽に入れる際には扱いやすいという印象です。

水槽にソイルを敷く

パッケージ裏面の使用方法から。

  • 水槽に水を入れる前にソイルを洗わずにそのまま入れて下さい。
  • ソイルが舞わないように、ゆっくりと水を入れて下さい。
  • セットをしてから2~3時間後に魚を投入してください。

小型水槽やボトルアクアリウムなど、少量だけ使いたい場合には、ちょうど良い量だと感じます。

今回は17cm×17cmほどの小型水槽でのアクアリウムの作成なので、3袋の購入(税込み330円)で足りました。

小物や水草を植える

ソイルの色が真っ黒なため、水槽の底に敷くと魚や水草の色が引き締まって見え、レイアウトが映えます。

ただし栄養系のソイルではないので「水草を本格的に育てたい」「水草水槽や水草レイアウト水槽」には別途、液肥や固形肥料で養分を補給する必要があります。

水槽に水を入れる

ソイルを敷き、レイアウトした水槽に水を入れる時は、水流でソイルや水草が崩れないようにお皿などを敷いて、その上からゆっくりと注ぎます。セット時は水が濁りますが、2時間ほどで濁りは取れました。

ソイルは一般的に水を弱酸性の軟水にする働きがありますが、ダイソーソイルにはpHの調整能力があるかは、わかりません。

使用して1ヶ月後の様子

らくらくソイルをセットした水槽の1ヶ月後の様子ですが、特にソイルの形が崩れたり、泥状になっている感じはありません。

水草に肥料などの養分は補給していませんが、枯れずに育っています。

メダカたちも元気に泳いでいますので、生体にも特に異常は見られません。その後にレッドビーシュリンプも一緒に飼育していますが、シュリンプにも異常は見られていません。

一般的にソイルの寿命は半年から1年とされているので、今後もソイルの状態を様子観察していきたいと思います。

らくらくソイルはメダカや金魚の淡水魚用低床材として販売されています。シュリンプ系の飼育をする場合は、専用のソイルを使用しましょう。

らくらくソイルまとめ

  • 向いている用途 小型ボトルアクアリウムや小型の水槽でのメダカの飼育。お試しでソイルを使ってみたい初心者、底床のごく一部にアクセントとして敷く用途に向いています。
  • 不向きな用途 本格的な水草水槽、水質調整が必須の生体(シュリンプ等)の飼育、大容量が必要な大型の水槽には不向きです。

注意点として、生体の飼育には専用メーカー品の方が安心できるのは確実です。ダイソーの商品は「メンテナンス用品」「サブの道具」「小型水槽のレイアウト」などには非常にコストパフォーマンスが高いと感じます。

アクアリウムメーカー商品と比較すると安価に購入できますので、小型水槽やボトルアクアリウムなど、少量だけ使いたい場合には経済的です。逆に大きめ水槽にソイルを多量に使用する場合は、コスパ的には悪くなるので、専用メーカーのソイルを買うと良いと思います。

ダイソーソイルは、低コストで手軽にアクアリウムを楽しみたい場合の選択肢としては、良い商品ですが、本格的な水草育成や繊細な生体の飼育には、専用のアクアリウムメーカーのソイルを使う方が安心です。

アクアリウムを作成してみよう!

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