ロストも怖くない!ビックベイト入門は、これで決まり!
ダイソーの「ビッグベイト」は、その登場以来、圧倒的なコスパ(330円・税込)で釣り業界に衝撃を与えている超人気アイテムです。
シーバスやブラックバス狙いのアングラーから高い支持を得ています。今回はダイソービックベイトの主な特徴をまとめました。
ビックベイトとは

「ビッグベイト」とは、その名の通り通常よりもサイズが大きく、重量のあるルアーの総称です。
明確な基準はありませんが、一般的には全長150mm以上、重さ1オンス(約28g)以上のルアーを指すことが多いようです。
なぜ、あえて大きいルアーを使うのか?それは「大きなルアーには大きな魚が来る!」というシンプルな考え方からです。
ビックベイトの種類

「ビッグベイト」と一口に言っても、その形やアクションによっていくつかの種類に分けられます。
ジョイント系(S字系)
ボディが2つ以上に分かれていて、クネクネとなまめかしく泳ぐタイプ。ダイソーのビッグベイトは、このジョイント系のタイプとなっています。
多連結系(スイムベイト)
ボディが3つ以上のパーツに分かれているタイプです。特徴としては、 連結部が多いため、本物の魚のようななめらかな「うねり」を見せます。
リップ付きタイプ
頭の部分にプラスチックの板(リップ)がついているタイプです。特徴としては、 水の抵抗をしっかり受けるため、ブルブルとした強い振動が発生します。
ダイソービックベイトのスペック
価格は税込330円です。
ルアーの種類やブランド、サイズによって価格の幅はありますが、1000円以下で購入できるという驚異的な安さとして大きな話題となりました。
| 原産国 | 中国 |
| 材質 | 本体・スチレン系樹脂 テール・シリコンゴム |
| サイズ | 6.4cm×1.83cm×17cm |
| 重量 | 約40g |
| カラー | 2種類(コノシロ・クリアカラー) |
| タイプ | フローティング |
| 対象魚 | ブラックバス・シーバス |
外観とカラー

1,000円を切る価格ながら、本格的なジョイントルアーの形状をしています。サイズは 170mmありますが、スリムなため「意外と小さく見える」という感じです。ビッグベイト初心者でも扱いやすいボリュームです。
カラータイプは、コノシロカラー(上)とクリアカラー(下)の2種類あります。ホログラム仕様となっており、どちらもリアル感が感じられます。

テール部分はシリコンゴム製で取り外しが可能です。キャスト時や魚がヒットした際に抜け落ちることがあるようです。
対策として差し込む根元部分に少量の瞬間接着剤を塗って固定するといった方法があります。またテール部を好みの形にカットしたりするカスタムも可能です。
フックの品質

- フックサイズは#4相当のトレブルフック × 2基
- スプリットリングサイズ#3相当
ダイソールアーのフックには「強度が低い」「錆びやすい」などといった懸念点もあります。
ランカーサイズのシーバスや大型のバスがヒットした時のことを考えると、フックとスプリットリングは市販の強力なものへ交換も必要です。
実際に使用してみる

実際にフィールドでの使用感や足元での動き、遠投など感触を確認をします。
ダイソービックベイトは、ただ巻きでも十分に動きますが、アクションの仕方について注意点もあります。
アクションと操作性

ただ巻きではタイトでナチュラルなアクション。S字系というよりは、少し大人しめの動きです。
超スローでは動き出しがやや鈍く、一定以上の速度で巻くことで本領を発揮します。
ストップ&ゴーでフローティング仕様を活かし、巻いて潜らせてから止めるアクションをすれば「す〜」と浮上する動きもできます。
あまり速く巻きすぎると、バランスを崩して水面に飛び出したり、回転してしまったりすることがあります。基本的には「ゆったり」動かすのがコツです。
投げ心地と飛距離

約40gと自重はありますが、ジョイントルアーの特徴として、空中での飛行姿勢が安定しにくく、回転しやすいため、遠投性能はそこそこといった印象です。
飛距離を伸ばしたい場合は重りを付けるといったカスタムが必要です。
浮力と操作性

浮力は、かなり強めのハイフローティング設定です。巻くのを止めると「スッ」と素早く浮上します。
トップウォーターに近い感覚で水面を意識した釣りに向いています。私的にはもう少しウエイトをつけて沈ませたい感じはあります。
おすすめポイント
ロストを恐れず攻められる釣りができる。 高級なビッグベイト(4,000円〜1万円超)では躊躇するような、障害物周りや浅瀬もガンガン攻められます。
またビッグベイトを投げてみたいけど、高すぎて手が出ない・・という人の入門用として、最適な商品と言えます。
カスタムを楽しむ

塗装やウエイト調整など、自分好みにいじり倒せるのも、この価格ならではの楽しみ方です。失敗を恐れずに自分好みのセッティングを追求できるのも醍醐味となります。
クリアのビックベイトを見ると、本体に重りが入っているのが確認できますが、まだ浮力がありすぎる感があります。
もう少しビックベイトを沈ませたい場合は、本体に穴をあけ重りを組み込むか、貼るタイプの重りを付ける必要があります。
注意点について

重量が40gあるため、一般的なシーバスロッドやMクラスのバスロッドでは重すぎて負担がかかる可能性があります。MH以上のロッドが必要かと思います。
飛距離の面から、広大なサーフや遠くの潮目を狙うのは苦手なルアーです。
「堤防の際」「橋脚周り」「河口の浅場」など、シーバスがベイトを追い詰めるポイントに絞って投入するのが、このルアーを海で使用するコツだと感じます。
使用前にチェックしよう

ボディの接着が甘い個体があり、使っているうちに中に水が入ってしまうことがあります。
ジョイント部分が気になるようなら、瞬間接着剤やエポキシ樹脂でコーティングして「防水加工」をしましょう。
ダイソービックベイトまとめ

「ビッグベイトの基本アクションは十分にこなす」という使用感です。
根掛かりを恐れずにストラクチャーの際を攻められるのは、330円という価格ならではの最大のメリットと言えます。
高価なビッグベイトは「失くしたくない」という心理が働き、障害物の奥を攻めきれません。しかし、ダイソービックベイトなら「攻めの姿勢」を維持できるため、結果として釣果に直結すると思います。
この「メンタル的なアドバンテージ」が最大の強みとなりそうですね。
ベテランアングラーから初心者まで目的によって楽しめそうなオススメ商品です!


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