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【DAISO】新作PEラインと旧PEラインを比較・評価してみた!

釣り

ダイソー新作PEラインは使えるのか?徹底レビュー!

ダイソーから発売されているPEラインは、釣りファンの間で「コスパ最強」と非常に人気のあるアイテムです。100円ショップの商品ですが、実釣性能は十分に高く消耗品としてのメリットが非常に大きいです。

ダイソーのPEラインは、2025年後半から登場した「新作(現行モデル)」と、それ以前の「旧作」で大きく仕様が変わっています。

今回は現行モデルであるPEラインと旧作PEラインを徹底比較してみました。

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新作PEラインのラインナップ

新しく発売されたPEラインの号数は0.6号、0.8号、1号、1.5号の4種類のラインナップとなっています。

これまでの100m巻き中心から、本格的な釣りに対応できる150m・200m巻きが標準となり、より実用的になりました。

PEライン1.0号のスペック

価格税込み 550円
原産国中国
長さ約200m
標準直径約0.191mm
引張強度17lb

視認性の良いマルチカラー使用のため、幅広いジャンルの釣りに最適です。またルアーフィッシングなど操作性を重視する釣りにも最適です。

開封する

旧作は白のパッケージでしたが、今回の新商品は黒のパッケージです。4本編みのマルチカラー使用です。

水深や飛距離の目安が分かりやすく、約10mごとに色が変更されており、かつ約1mごとにマーカーが記されている特徴があります。

手に取ってみると、触り心地に多少のザラつき感があります。表面のコーティングが薄いのか、またはコーティングされていないのか、長期的に見るとロットのガイドに負担をかけてしまう可能性を感じます。

旧作との比較

ダイソーPEラインの1号における新作(現行)と旧作の違いを、スペックと実戦面から比較します。

ラインの太さの改善

  • 旧作は「1号なのに他社の1.5号くらいある」と言われるほど太かったです。そのため、リールに表示されている巻糸量どおりに巻けないことが多々ありました。
  • 新作は日本釣用品工業会の標準規格に近づき、明らかに細くなりました。 これにより、リールへの収まりが良くなり、空気抵抗が減って飛距離もアップしています。

ラインの強度の変化

糸が細くなったことに伴い、パッケージに記載されている強度数値が少し下がっています。

  • 1号の場合、旧作は18lb、新作は17lb となっています。一見スペックダウンに見えますが、これは「太さ相応の強度」に是正されたためで、品質が悪くなったわけではありません。

マーキング機能の追加

これが実戦で一番嬉しい変更点かもしれません。

  • 旧作は 10mごとの色分けのみ。
  • 新作は 10mごとの色分けに加え、1mごとに白い(または黒い)マーキングが入りました。

これにより、船釣りでの正確な棚取りや、ルアーがどれくらい飛んだかの確認がしやすくなっています。

PEライン1.5号のスペック

価格税込み 550円
原産国中国
長さ約200m
標準直径約0.214mm
引張強度24lb

開封する

こちらの1.5号のPEラインも、旧作は白のパッケージでしたが、今回の新商品は黒のパッケージです。4本編みのマルチカラー使用です。

水深や飛距離の目安が分かりやすく、約10mごとに色が変更されています。また約1mごとにマーカーが記されています。

旧作との比較

ダイソーPEラインの1.5号における新作(現行)と旧作の違いを、スペックと実戦面から比較します。

ラインの太さ

旧作の1.5号は他社の2号に近い太さがあったため強度が稼げていましたが、新作は1.5号としての適正な太さに修正されています。

ラインの強度

1.5号のラインも旧作は26lb、新作は24lbと、数値上は約2lb分弱くなっています。しかし、これは品質が落ちたわけではなく、糸を細くした結果です。

飛距離の向上

新作は糸自体が細く、しなやかになったため、キャスト時のガイド抵抗が減っています。

  • 旧作は糸が太くて硬いため、投げた時に「バタバタ」とガイドに当たる感触があり、飛距離が伸びにくい傾向がありました。
  • 新作はスムーズに放出されるため、ルアーの飛距離が旧作より、多少アップした印象を受けますが、糸鳴りが目立つといった感じもします。

ダイソーPEラインのメリット

消耗品と割り切れば、この価格帯は最高だと思います。安いので傷んだら迷わず数メートルカットしたり、頻繁に巻き替えたりできるのも魅力です。

使い捨てできる余裕

高いラインを使っていると「まだ使えるかも…」とケチってしまい、強度が落ちたラインで大物を逃すことがあります。

ダイソーPEなら、少しでも毛羽立ったり傷ついたりしたら迷わず数メートルカットしたり、すぐに全巻き替えができます。常に「比較的新しい状態」をキープできるのは、ある意味最強の安全策です。

初心者の練習用に最適

PEラインは扱いを誤ると「バックラッシュ」などのライントラブルで、一瞬にして糸がダメになることがあります。

1m 3円〜4円程度の計算なので、ライントラブルで糸を大量に捨てても精神的ダメージがほぼゼロです。PEラインの投げ方やノット(結び方)の練習にはこれ以上ない教材です。

どちらを選ぶべき?

  • 新作(現行)がおすすめ
    ルアーフィッシング全般、エギング、ちょい投げなど。「細さと飛距離」を重視する場合。
  • 旧作(在庫があれば)がおすすめ
    とにかく「安くて太くて頑丈な糸」を求めている場合や、タコ釣り、激しい根掛かりが予想される場所で使い捨て感覚で使う場合。

基本的には「新作」が圧倒的に使いやすいです。 特にリールのスプールに表記通りの長さが巻けるようになったことと、1mマーカーによる飛距離確認ができる点は大きなメリットです。

ダイソーPEラインのデメリット

ダイソーPEラインはコスパが良い反面、大手メーカー品と比べると「耐久性」と「扱いやすさ」においてデメリットもあります。

色落ちがある

数回の使用でかなり色が抜け、リールのラインローラーや手に色が付くことがありました。その結果、固まった塗料がガイドの抵抗になり、飛距離が落ちたり、ラインを傷つける原因となります。

表面のザラつきが気になるようなら、シリコンスプレーを使用すると使いやすくなります。

耐久性や劣化の問題

大手メーカー品より耐久性が低いため、半年〜1年と巻きっぱなしにして使うのには不向きです。紫外線の影響や吸水による劣化が早く、ある日突然「高切れ」するリスクがあります。

対策としては「安いから1ヶ月ごとに巻き替える」といった、高頻度な交換を前提とした使用がベストです。

ダイソーPEラインまとめ

「旧作は太くて強引な作り」「新作は日本の標準規格に合わせた繊細な作り」といった印象があります。どちらをとっても、コスパ的には良い商品だと感じます。

使い方によっては、メーカーの高級PEラインを半年使い続けるより、ダイソーPEを毎月巻き替える方が安心という考え方もありますね。

秋のシーズンにダイソーPEラインを使用していましたが、特にライントラブルもなく、高切れなども一度もなかったです。ただし重量のあるルアーや、ぶん投げる遠投の釣りでは試していないので、あくまでもライトゲームでは十分に使える商品だと評価しています。

メリット、デメリットを踏まえた上で、どの魚種をターゲットにするかによって「ダイソーで十分」か「メーカー品にすべき」か選んで使用する方法がベストでしょう。「安かろう悪かろう」ではなく、特性を理解すれば十分使える商品だと感じます!

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