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【田舎暮らし】千葉・南房総への移住ってどうですか?Part3

移住

[田舎暮らし]移住者に聞いてみた!
南房総への移住ってどうですか?Part3

自然に囲まれた田舎暮らし、素敵な響きですよね!都会の喧騒から離れて、身も心も自然にまかせる、ゆとりのある生活。

いつかはそんな生活をしてみたいと思うかもしれません。

ただし良いことばかりとは限りませんよね・・・

南房総への移住を考えている方にメリット・デメリットといったさまざまな視点から実際に移住をしてきた方からお話を伺う企画「南房総への移住ってどうですか?」のartと3なります!

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温暖な気候と豊かな自然

南房総は沖合を流れる黒潮の影響で年間を通して温暖な気候です。年間平均気温は16℃を超え、冬の積雪はほとんどありません。

ただし山間部や内陸部では冷え込みが強いですが、霜が降りる程度です。

房総半島といわれるように、変化に富んだ地形のため海と山の豊かな自然を楽しめるエリアとなっています。

春から初夏にかけては花が咲き誇り、夏は海水浴やマリンスポーツが盛んにおこなわれています。

涼しくなってきた秋の季節には「房州低名山」でのハイキングが人気で、日帰りでも楽しめるコースとなっています。

なぜ南房総に移住したの?

「南房総へ移住してから、ずっとやりたかった釣りを始めることができました!」

こう楽しそうに語るのは、子供たちが独立したことをきっかけに南房総への移住を実現したヨシさん(56歳)です。

移住前は同じ千葉県の県北の方へ住んでいましたが、仕事の休みの日は決まって南房総へドライブに来ていたんです。特に何をする訳でもなく、ただただ千葉県を南下して行くドライブ。

そして行き着くところが千葉県最南端の南房総の海でした。海で泳ぐこともなく、ただ好きな時間だけ海を眺めて帰る。そんな暮らしを何年も続けていました。

特に都会の喧噪が嫌になったわけでもなく、仕事上のストレスがあったわけでもなかったのですが

「いつか海の近くに住みたい」という理想だけがありました。

南房総の海を見ていると、地元のおじいさんが釣りをしている所をよく見かけました。

正直、何時間も釣れている様子はないのですが・・ただ海と向き合っている姿が、なんとも優雅というか贅沢というか「素敵な時間を過ごしているなぁ」と羨ましく感じることがありました。

自分もいつか、こんな時間を過ごせる老後を送りたいと思いましたね。

移住のきっかけと決断

子どもが喘息だったこともあり、少しでも空気の澄んだ場所で過ごしたいという気持ちもありました。

ですが、そのために仕事を辞め、子どもの学校の転校などを考えるとなかなか移住までの踏ん切りはつきませんでした・・

それに私が「海が好き」という理由だけで家族を巻き込むわけにはいかないとも思っていたので、子供たちが独立するまでは育てあげ、第二の人生の生き方として「移住」という選択を考えるようになりました。

そして2015年、子どもたちの就職が決まり無事に独立することができました。

それと同時に離婚も成立しました(笑)

「これからはお互い好きな生き方をしよう」みたいな前向きな離婚ですかね。

「子どもの独立と自身の離婚」これが移住の決断となったわけです。

移住後の仕事さがし

移住するにあたって、気を付けたいことは仕事の選択肢が限られていることです。観光・漁業・農業・福祉・葬儀屋・宿泊業などの求人は多くあったイメージですね。

私は以前から障害者福祉の仕事し、関係する資格も持っていたので移住先でもすぐに障害者施設での仕事を見つけることができました。

生活に不可欠な医療・介護・教育・飲食・販売などは、地域住人の生活を支えるためどこでも需要があります。特に医療・介護、障害者福祉の分野は人手不足となっているため、この分野の資格を持っていると強みになると思います。

今の仕事がリモートワークに対応しているのであれば、仕事を辞めずに移住するという選択肢もありますが、限られた仕事になりますね。

正直、都会に比べれば収入の低下を感じますが、近所にある特売所や道の駅など利用すれば野菜や肉・魚などの食料品は安く購入できるので、実際に生活にかかるコストも下がっています。

移住後の生活スタイル

都市部での生活スタイルでは思いもしなかった、田舎での生活スタイルの実現。

実際に移住してきた方たちは、どんな田舎暮らしをし毎日を楽しんでいるのでしょうか?

庭付き一軒家での充実アウトドアライフ

これまでは庭付きの一軒家に住むなんて、考えられなかったのですがたまたま良い物件に巡り合い、庭付きの一軒家を格安で借りることができました。

移住前は、これといった趣味などなく職場と家との往復の日々。

そんな慌ただしい日々を送っていましたが、家に庭があるだけで趣味が増えるというか、やりたいことが増えるんですよ!

「庭のスペースにウッドデッキを作ってみよう!」と日曜大工をしてみたり。

「庭に野菜や植物を植えてみよう!」と畑をつくってみたり。

「庭でメダカでも飼ってみよう!」とビオトープを始めてみたり。

「なにかやってみよう!」が劇的に増えたことが移住後の大きな変化でした。

これまでの「休みの日はしっかり休む」という感覚から「次の休みはあれをやろう!」という感覚になっていきました。

朝から晩まで釣り三昧の日々!

今、一番の楽しみと言えば「釣り」です!

釣りが好きで南房総に移住をされる方は多いと思いますが、私の場合は移住先で釣りを覚えました。

もともと父親が釣りをやっていたので、実家には釣り道具が山ほどありいつかは釣りに挑戦したいとは思っていました。

会社の先輩が釣りを始めたのをきっかけに、私も釣り仲間に入れてもらいました。

今では仕事前、仕事後にも釣りに行くというストロングスタイルです(笑)

家からも職場からも海が近いって本当に幸せ。先日は館山の港に向かい、夏の風物詩「カツオ釣り」に挑戦しましたよ!

まだまだ釣り初心者なので釣れないことが多いのですが、基本的には釣れなくても大丈夫なんです。

海を眺めながら、釣竿を垂らしてボーっとしている時間だけでも幸せを感じる。

釣れても楽しい!釣れなくても楽しい!って感じです!

南房総の海は黒潮の恩恵を受け、一年を通して様々な種類の魚釣りが楽しめるエリアなので釣り好きの方には、もってこいの移住先となっていますね。

憧れのアウトドアライフ

庭付きの一軒家を借りたため、庭でのちょっとしたアウトドアを楽しんでいます。夜にバーベキューをしてみたり、ハンモックで横になりながら夜空を眺めたりこれも都会では味わえなっかた日常です。

ご近所さんとの距離が遠い田舎ならではの楽しみです。

そのおかげでアウトドアギアが増えましたね(笑)ランタンだけでも数十個ほど持ってます。

アウトドアギアはもしもの災害時の時も役に立つと思っているので、いくつ持っていても損はないかな。と思っています。

移住先で感じたデメリット

田舎での暮らしには、楽しさや、メリットだけではありません。

実際に移住してきた方には、田舎暮らしでの不安やデメリットが少なからずあります。

津波などの災害には注意が必要

先日のロシア、カムチャツカ半島での巨大地震の際、千葉県南部には津波警報が発令され、市内にはサイレンが鳴り響きました。

自宅は海抜5メートルほどしかない場所なので、もしも津波がきたら・・・との恐怖感がありました。

近所の人が「まだ逃げてないのか?」と声をかけてくれたので、慌てて避難することとなったのです。

海に囲まれた地域で自然の恩恵を受けられる半面、災害時には津波などの被害が及ぶ可能性がある。

自然の脅威を強く感じる出来事となりました。

幸いにして大きな津波が来ることはなく数十センチの津波の到達でしたが、防災グッズの確認や災害時の対応を見直す良い機会となったのも事実です。

同じ南房総でも海側や内陸の山側とありますので、災害時に津波などの被害が気になるようなら山側に住むのも選択肢としてあります。

いずれにせよ海や山、川などの自然と共存して暮らしていくのには、それなりのリスクがあるということも頭に入れておいて欲しいと思います。

強い西風と塩害のリスク

「房州名物、西の風」と地元のおじさんが話していた通り、冬場になると西の風が強く吹きます。

西の風は海からの風なので塩を含んでいます。この潮風が塩害の原因となっているようです。

よほどの海辺に住まない限り、塩害の被害はないと思いますが、車などはサビの原因となるため、こまめに洗車をするように心がけています。

冬場になると「今日も風が強いねぇ」が挨拶代わりになっていました。

どこの土地に住むことになっても、それなりのリスクやデメリットはあると思うので、気にするほどではありませんよ!

南房総移住のまとめ

南房総に限らず田舎への移住は都会の喧騒から離れて豊かな自然の中で暮らしたいと考える人にとって、魅力的な選択肢の一つです。

ヨシさんに南房総移住の魅力について聞いてみると「大人になっても、さまざまな事にチャレンジするきっかけを作ってくれた場所です!」と話してくれました。

実際に、いつかはやりたいと考えていた色々なことに挑戦し毎日を生き生きと過ごす様子がうかがえます。

第二の人生でも焦ることなく、自分のペースで毎日を生きる!

「毎日が初体験」と笑顔で語ってくれたヨシさんが輝いて見えました。

移住前に知っておきたいデメリットを知ろう!

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