[ベアボーンズ・ミニエジソンランタン]
キャンプサイトをおしゃれに彩るLEDランタン
他にはないデザインのLEDランタンをお探しなら、BAREBONESのLEDランタンがおすすめです。
BAREBONESのLEDランタンは、ヴィンテージランタンのような見た目をしています。にもかかわらず、その機能は現代的で扱いやすいため、国内で発売以来キャンパーの間で大人気になっています！
今回は、今年の3月にラインナップに加わったばかりのミニエジソンランタンの魅力をご紹介します。
コンパクトで携帯性に優れ、何よりもデザインがおしゃれでかわいい！キャンプに自宅での使用にも映えるLEDランタンです！
ミニエジソンランタンのスペック
| 明るさ | Low:35ルーメン、Hi:100ルーメン |
| 重量 | 150グラム |
| 連続点灯時間 | Low:20時間、Hi:5時間 |
| 電池 | 単三電池×2 もしくはUSBから給電 |
| カラー | レッド、カッパー、アンティークブロンズ |
今回ご紹介するミニエジソンランタンのカラーはカッパーになります。
付属品
ミニエジソンランタンにはUSBケーブルが付属しています。購入時に単三電池は付属していませんので、別途購入する必要があります。
電源は？
電源には単三電池を2本使用します。
電源に単三電池を使用した場合、Hiモードで5時間、Loモードで20時間の連続使用が可能です。
本体の底にスライド式のカバーがあります。カバーと本体はカバーの内側にある4カ所のツメで固定されています。カバーを左にスライドし、まっすぐに引き抜けば、本体から外すことができますよ。
本体背面にはUSBポートがあります。USBケーブルを使ってモバイルバッテリーを接続すれば、電源として使用ができます。ただ、本体自体に充電池は内臓されていないので、充電することはできません。あくまでも外部電源からの給電になりますので、モバイルバッテリーを接続したまま使用するかたちになります。
単三電池を入れた状態で、モバイルバッテリーを接続した場合は、モバイルバッテリーのほうからの給電が優先されます。
スイッチ部分
スイッチはベアボーンズのロゴがある方向の下側にあります。スイッチを1回でLow(25ルーメン)、２回でHi(100ルーメン）、3回押せば消灯します。
ミニエジソンランタンのサイズ感
ミニエジソンランタンは手のひらサイズのコンパクトなランタンです。場所を取らないので、バックパックに入れて持ち出すこともできます。
コンパクトなのですが、スチール製なのでどっしりと安定しています。風にあおられて倒れる心配はなさそうですね。
アンティーク調の愛らしいデザイン
ミニエジソンランタンはデザインがとにかくおしゃれ！キャンプサイトにぶら下げておけば、日中でも一際目をひきます！
ミニエジソンランタンのデザインの中で注目したいのが、火屋の周りの無骨なフレーム部分です。このフレームのデザインはマニアにはおなじみの、レイルロードランタンを元にしています。
レイルロードランタンとはアメリカの西部開拓時代（1850年代）に大陸横断鉄道で、鉄道作業員の灯りやシグナルを送るために使用されたオイルランタンです。
ランタン自体を振り回してシグナルを送ることがあったので、火屋が割れないように、火屋の周りにフレームがつけられたそうです。
レイルロードランタンは、現在ヴィンテージランタンとして高額で取引されています。手に入れるのは敷居が高いですが、ベアボーンズのランタンならば、気軽に購入できて、ヴィンテージ調の雰囲気を楽しめますね。
ミニエジソンランタンはLEDランタンなので、オイルやガソリンを燃料にするヴィンテージランタンとは違い、こまめなメンテナンスも不要です！
キャンプ初心者の方にもおすすめですよ。
ミニエジソンランタンのエジソンとは？
ミニエジソンランタンの発光部分には、LEDのエジソン電球を採用しています。エジソン電球とは、白熱電球を発明した、トーマス・アルバ・エジソンの名前がネーミングの由来になっています。
エジソン電球は、電球の原点であるデザインを再現し、電球のフィラメントがをあえて見せているのが特徴です。暖色のあたたかい光とレトロな見た目が、裸電球でも空間に映えるので、インテリア好きからも注目が高いですね。
点灯すると、あたたかい暖色の、目に優しい光があたりを照らします。
フック部分を使って吊り下げることができる
ミニエジソンランタンは上部にワイヤーのフックがあります。フックのデザインも無骨でかっこいいですね！
フック部分の内径は約5cm、開いている部分は約4cmなので、いろいろな場所に吊り下げることができます。
タープのガイラインや、太めの枝にも吊り下げ可能です！
ただ、フック部分が開いているので、カラビナと違って外れてしまうことがあります。吊り下げた場合は取り扱いに注意が必要ですね。
ミニエジソンランタンの光量
個人的に、キャンプサイトを照らすメインランタンの光量は1000ルーメン以上、サブランタンには300ルーメン～500ルーメンほどの光量が必要だと思います。
ミニエジソンランタンはHiモードの状態で100ルーメンです。メインランタンとしてはもちろん、サブランタンとしても光量が物足りなく感じます。
ただ、1000ルーメン以上のハイスペックなランタンでキャンプサイトを照らした場合、あたりは自宅の室内のように明るくなります。便利ですが、どこか味気ないと感じませんか？
静かに焚火の炎を楽しみたい！星空を眺めたい！そんなシチュエーションにはミニエジソンランタンをおすすめします！！
ここで、ふだん私が焚火のお供にしているUCOのキャンドルランタンの光量とミニエジソンランタンの光量を比べてみたいと思います。
まずはUCOのキャンドルランタンのみを点灯します。キャンドル1本分の炎があたりをぼんやりと照らしています。
次はミニエジソンランタンをLoモードで点灯します。Loモードでも、キャンドル1本分よりはずいぶんと明るいですが、キャンドルの灯りと同じように、あたりを暖色のやさしい光で照らしています。
キャンドルランタンと同じように、サブのサブランタンとしての使用にぴったりです！
キャンプサイトの雰囲気を損なうことなく、リラックスできそうですね！
次は、ミニエジソンランタンをHiモードにして吊り下げてみます。
真下で本を読むことができました。Hiモードならば、テント内のちょっとした照明にも使えそうです！
収納
ミニエジソンランタンには付属のケースがついておりません。スチール製のボディと火屋周りにフレームがあるので、あるていどは雑に扱っても故障の心配はなさそうです。ですが不安な方はケースを用意したほうがいいと思います。
ちなみに、手持ちのクレイジークリーク社のパッドボックスSサイズにシンデレラフィットでした！！
防水機能がない
残念なことにミニエジソンランタンには防水機能がありません。屋外で使用する場合は、突然の雨に備えて、一晩中外に放置しないように注意してくださいね。
ベアボーンズ・ミニエジソンランタン
ミニエジソンランタンはキャンプの雰囲気づくりに大活躍するランタンです。
BAREBONESには魅力的なランタンが他にもあります。全てがヴィンテージを意識した独創的なデザインなので古い道具が大好きな私にとっては、これからも目を離すことができません！
今回ご紹介したミニエジソンランタン以外にも、レイルロードランタンに瓜二つなレイルロード ランプLEDや、サブランタンとして便利なビーコンライトなどの商品も大人気です。そのどれもが見た目だけでなく、誰にでも扱いやすいLEDランタンです。ぜひチェックしてくださいね！
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