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【乗鞍岳】初心者でも手軽に登れる3000m級の山・乗鞍岳登山

北アルプス

初の3000m級の山にチャレンジ!

お盆も過ぎまして、残暑が厳しい今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?先日、実家にお盆休みとあって、親戚一同が集まっていたようです。

自分はその頃、乗鞍岳に行っていたので参加できなっかたのですが、親戚の子どもがマイペース過ぎると、話題になったそうです。

学校での理科の授業で、実験室からガスの匂いが漂ってきたときに、1人の子どもが面白半分に言ったそうです。

「教室が爆発するぞっ!!」

子どもたちはパニック状態で、教室を出て行ったそうですが、そんな中、親戚の子供は目をつむって、耳をふさいでいたという・・

こんな親戚の子供は、我が一族の期待の星です。

さて今回の旅は、北アルプスに位置する乗鞍岳です。日本百名山5座目の登頂となりました。そして初の3000m級の登山とあってドキドキ、ワクワクの旅となりました。

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乗鞍岳

標高は3026m。剣ヶ峰を主峰とする山々の総称です。朝日岳、摩利支天岳、富士見岳、屏風岳など23の山と7つの湖、8つの平原から成り立っている日本百名山、及び新日本百名山に選定されている山です。

「日本で最も登りやすい3000m級の山」として知られています。

アクセス情報

  • 長野自動車道・松本ICより60分で乗鞍観光センター
  • 乗鞍観光センターよりシャトルバス利用40分で登山口の畳平
  • 乗鞍観光センターに無料駐車場あり

おすすめポイント

  • 日本百名山に選定されている
  • 初心者向きの3000m級の山
  • 雷鳥の生息地・高山植物の宝庫

登山口までの道のり

東京湾アクアライン入り口。

お盆休みとあって、ご覧の通りの大渋滞です。特にトンネルの中は、景色も変わらずかなりの疲労感を感じます。この先も渋滞覚悟で向かいます。

双葉サービスエリアにて休憩

仕事帰りの疲れと、渋滞のイライラ解消のため、こまめに休憩をし向かいます。眠気覚ましのフローズンアイスと食べた後には眠気が襲ってくる、温かいラーメン。

双葉サービスエリアの最大の特徴は富士山を望める展望台があることです。夜のため富士山は見えませんが、ナルトにはしっかりと富士山の模様が描かれています。

乗鞍観光センター

深夜1時に乗鞍観光センター到着に到着。

乗鞍岳の玄関口である畳平までは環境保護のためマイカー規制があります。ここからシャトルバスを利用するため、バスの出発時間まで車中泊となりました。

ふと夜空を見上げると、数えきれないほどの星が!まるでプラネタリウムのようでした。

当初の予定では、ご来光の見える時間帯に出発する「ご来光バス」に乗って山頂でご来光という予定でしたが、バスの始発が3時半・・そして今の時間が深夜1時半・・

どう考えても無理そうです。

朝7:00起床。

予想通りの寝坊。他の登山者は支度をすませ、バスに並んでいます。

寝坊してしまいましが、今から焦ってもしょうがない。辺りを探索します。

木のオブジェの「のりぞう君」は目が怖いよ・・

「お前たち、寝坊したなぁ~?」と怒られている感じがする。

シャトルバスが次々とやってきて、どんどん乗り込む登山者の姿を見て、さすがに焦ります。このシャトルバスは、登山者の数に合わせて臨時便も出ているので、大変ありがたいバスです。

雲一つない晴天からは、本日の目的地の乗鞍岳がよく見えました。

シャトルバスに搭乗

そそくさと支度をすませ、バスに乗り込みます。

8月の暑い時期に、スキーやスノーボードを持ち込んでいる人が多かったのに疑問を感じましたが、乗鞍岳の玄関口である、畳平バスターミナルへ向かいます。

バスからの景色も最高です!所々に雪渓が見えてきます。

スキー板やスノーボードを積んでいた人たちは、この雪渓でスキーを楽しむようで、途中下車していきました。

畳平バスターミナル

畳平バスターミナルに到着。

こんな高地にあるようには思えないほど大きい「畳平バスターミナル」は標高2702mに位置し、日本一標高の高いところにあるバスターミナルです。

お土産屋、レストラン、休憩所すべて完備されており、乗鞍岳の主峰、剣ヶ峰への登頂拠点となっています。

郵便局まで備えていますが、郵便局にしては看板がでかすぎる。

畳平

この時点で、標高は2702m。下界は真夏だというのに肌寒く、観光客の人たちは、半袖で寒そうにしていました。

畳平周辺は特別天然記念物の「ライチョウ」の生息地です。運が良ければ出会うこともあります。

みんなの憧れ「槍ヶ岳」も望めます

登山開始!

登山開始です。観光客でにぎわう登山道の始まりは、平坦な道のりが続きますが、広大な景色が登山者を退屈にはさせません。

さきほどのバスターミナルが、ジオラマみたいに小さく見えます。

整備された道から、だんだんとガレ場続きなっていきます。

湖が雪渓によってハート形に見えています。

もちろん、ここではハート形を背景にして写真を撮っているカップルが多かったです。

富士見岳に到着!

冨士見岳に到着!標高2818m。

畳平からは30分ほどで到着でき、乗鞍岳にある多くのピークの中でも、最も手軽に登れる山の1つです。

乗鞍岳の最高峰である剣ヶ峰が見えてきました。まだまだ先は長そうですが、ここまでの道のりに疲れは感じません。

どことなくミッキーマウスに見える雪渓もありました。

この辺りで休憩ですが、特に休憩用のベンチなどはないので、登山者の人たちは地べたに座っての休憩姿をよく見かけました。

この辺りまでなら、子どもや家族連れでも簡単に来れると思います。

この写真だけを見てみると。

子供は半ズボンで来てるのに、この人フル装備だよ(笑)

はりきり過ぎじゃね?(笑)

みたいな感じの写真になっています。

肩の小屋

休憩ポイントの「肩の小屋」に到着。

昔の小学校のような、懐かしい作りの山小屋には、トイレも完備されています。肩の小屋から山頂までは、おおよそ50分の道のりです。

ここからは岩場の急坂になるので、しっかりとした登山靴と装備が必要です。

遠くに見える建物は「摩利支天岳」山頂にあるコロナ観測所です。

この特徴的なドーム型の建物は、乗鞍岳の特徴的な風景の一つです。

肩の小屋から先は、標高も高いため肌寒く、足場も悪くなってきます。観光がてらの軽装での登山は控えましょう。

蚕玉岳に到着!

蚕玉岳に到着!標高2980m。

養蚕の神様を祀ったことに由来があると言われており、剣ヶ峰の登頂直後の最後の休憩スポットです。

そしてこの稜線を登り切れば山頂です!

頂上小屋

乗鞍岳頂上小屋に到着。

山頂近くにある頂上小屋には、オリジナルTシャツやポストカードなどのオリジナルグッツが満載です。

最後の頂上直下では大小さまざまな岩がありますが、浮石に気を付けて登って行けば大丈夫です。

剣ヶ峰山頂に到着!

剣ヶ峰に到着!標高3026m。

乗鞍岳の最高峰剣ヶ峰に到着です。

山頂には乗鞍本宮奥宮や鳥居、神主らしき人がいました。ここだけ見ると、とても3000mの山の山頂とは思えない光景です。

思っていたより山頂は狭く、山頂標識での写真撮影のため、順番待ちの列もできていました。

眼下にはエメラルドグリーンに輝く「権現池」を見下ろすことができ、美しい景色を堪能できます!

休憩できるスペースを探し、お昼ご飯。気圧により、おにぎりの袋がパンパンに膨れ、標高の高さがうかがえます。

山頂からは北アルプス槍ヶ岳と穂高連峰がよく見え、日本屈指の展望を誇ります。夏でも気温は低く風も強いので、しっかりとした防寒をおすすめします。

下山開始!

山頂が混雑してきたため、昼食をすませ下山開始です。

雪渓を近くで見ると、かなりの大きさと厚さがわかります。自然のスケールの大きさを感じさせる光景です。

下山時にも、景色の見どころがたくさんあり、飽きることのない帰り道です。

バスターミナルが見えてきました。

乗鞍岳は「雷鳥」の生息地でもあり、運が良ければその姿を見ることができます。雷鳥がいそうな雰囲気はありましたが、見ることはできませんでした。

日本の特別天然記念物。自然環境の厳しい標高2400m以上のハイマツ帯に生息しています。名前の由来には、天敵を避けるため雷雨の時に活動する鳥。古来から雷、火災除けの鳥として信仰されていたなど諸説あります。

無事にバスターミナルまで戻り下山しました。お土産屋にて、山バッチを購入です。

乗鞍岳登山を終えて

天候にも恵まれ、初の3000mの登山となりましたが、シャトルバスの利用で手軽に登ることができます。ですが3000mの山なので、山頂までチャレンジするのであれば、それなりの装備をしていくことをおすすめします。

登りも下山も景観がよく、景色を堪能しながらの道のりには、決して疲労感はなく、むしろ贅沢な道のりだと感じました。雪渓をはじめ、山頂での大パノラマはを堪能できる、乗鞍の大自然を味わってみてはいかがでしょうか?

乗鞍岳・山バッジ

雷鳥とコマクサのデザインの入った山バッジとなっています。標高の3026mと日本百名山のロゴが誇らしげに輝いています。

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